保育制度の仕組みが変えられようとしています   

 保育制度の仕組みを根本から変え、「直接契約」方式を導入する制
度改革が行われようとしています。

 保育制度の改革の内容は
入所まで 現行制度 保育が必要なら、希望する保育所を選んで市町
              村に申し込み、必要度の高い順に市町村が入
              所先を決定
       厚労省案 市町村は保育の必要量を認定するだけ。親は
              自分で条件に合う保育所を探し、契約を結ぶ。
保育料は 現行制度 保育の利用時間にかかわらず、収入に応じた額
              を市町村に納入。滞納しても、追い出すことはし
              ない。
       厚労省案 保育サービスの対価として保育所に納入。滞納
              すれば、契約解除となる恐れ。
          待機児は 現行制度 ゼロになるよう保育所を整備する責任が自治体
              にある。       
       厚労省案 自治体の保育実施義務がなくなるので、掌握す
              らされなくなる恐れ。


 これは市町村が保育を住民に保障する仕組みから、保育サービスを
市場で買うための補助金を利用者に配る仕組みに転換するもので、そ
うなると、親は保育所を自分で探し、直接契約を結ばなければならなく
なります

 尾鷲市議会でも、昨年9月議会で、三重県保育協議会等からの請願
を受けて、保育制度は現行制度を維持し、「直接契約」を導入しないこ
となどを求める意見書を可決しています。

 厚労省は、24日に開く少子化対策特別部会で最終決定をしたい考
えです。

 保育を「福祉」ではなく「商売の対象」にしてしまうのか、いま正念場を
迎えています。
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by syunsukem1m | 2009-02-22 15:42 | 国政だより

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