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三木里インター線搬入土砂の土壌・地下水再調査が行われました   

 10月7日午前10時半より三重県尾鷲建設事務所による三木里インター線の盛土の再調査が行われました。
 これは、去る6月9日に実施した環境調査の土壌調査で、鉛及びその化合物が、土壌汚染対策法の基準値をオーバーする数値を検出したことから、新たに立ち上げた三木里インター線搬入土砂問題検討委員会で、委員から調査不十分との指摘が出され、再調査の必要性が提案された事にもとづき地下水や土壌への汚染状況を確認するために行われたものです。
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土壌サンプルの採取は、尾鷲港しゅんせつ土を含む盛土の4ゾーンに分け、各ゾーン3カ所それぞれ5地点の土をサンプルとして採取。

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 また、今回新たに船津川しゅんせつ土で、これまでにも油膜を含む地下水の侵出げ続いている盛土の3カ所も採取された。
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 また、地下水も5カ所で採取されました。

 今回の調査団は、検討委員会の先生方、県職員、調査業務を委託された東海テクノの職員など30数名という大がかりなものです。分析結果は来月に出る予定で、そのデーターが出た段階で、委員会としての対応が決められることになります。

by syunsukem1m | 2008-10-07 19:51 | 市政だより

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