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寒風をついて大弓の練習   

尾鷲神社ご祭礼も間近に迫りました。
 祭礼の中心的神事である「大弓の神事」の特訓が進んでいます。1月10日から始まった、指導者の児玉晃典さんの小笠原流古式に則った型の指導と的を射る練習が、大詰めを迎えています。
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神社の弓場をブルーシートで囲ってはいるものの、寒風が身をきるなか出の練習は大変です。毎晩、ドラム缶のたき火で暖をとりながら、祷務町の若い衆も練習を見守ります。
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一番祷・小笠原 怜君、二番祷・浜田祥基君、三番祷・竹村友希君の3人の弓射にとっては全て初めての経験ばかりでが、烏帽子に素襖の形もよく似合ってきて、なかなかの若武者ぶりです。
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 31日は練習総仕上げのリハーサルだそうですが、5日の「祭礼神事の大役」を無事努められるよう期待しています。

by syunsukem1m | 2008-01-26 19:37 | お祭り・イベント

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