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後期医療短期証交付2万2000人   

 厚労省の発表によると、75歳以上の高齢者が加入する後期高齢者医療制度で、全国で2万1550人が正規の健康保険証を取り上げられ、有効期限の短い「短期証」されていることがわかりました。

 老人医療制度の時は、医療機関の窓口でいったん全額を払わなければならない「資格証明書」の発行はありませんでした。

 後期高齢者医療制度は高齢者に重い保険料負担を課しています。その上、保険料を払いきれないからと、病気になりがちな高齢者から正規の保険証を取り上げるのは冷酷なやり方です。

by syunsukem1m | 2012-02-10 10:41 | 国政だより

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