衆院比例定数削減   

 民主党が衆院議員の定数について、「1票の格差」是正を理由に小選挙区の定数を「0増5減」するとともに、「社会保障・税一体改革」の実現に絡めて、比例定数を80削減することをきめました。
 
 民主党の樽床「政治改革」本部長は「議員定数削減なくして社会保障・税一体改革なし」を党の方針として確認したとしています。

 国民に社会保障改悪と消費税増税の「一体改革」を押し付けるために、選挙制度のゆがみをいっそう激しくする比例定数の削減を強行するのは根本的間違いです。

 消費税増税に絡めた比例定数削減はまさになりふり構わぬ暴論です。

 もともと比例定数の削減が不当なのに、それを消費税増税の前提とするのはまさに異常きわまるやり方です。選挙制度を改めるなら民意の反映を妨げる現行制度のゆがみの是正こそ必要であり、そのためには比例代表は削減ではなく拡大すべきです。

 通常国会を前に、民主党は「与野党協議」を持ち出してきました。
 
 比例定数削減も消費税増税も断念させるため、国民の世論と運動を広げることが急務です。
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by syunsukem1m | 2012-01-19 10:36 | 国政だより

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