視察① 公立宍粟総合病院   

 公立宍粟総合病院は兵庫県南西部に位置する人口約48,000人の宍粟市唯一の病院で12の診療科を持ち、一般病床205床をそなえ、尾鷲総合病院より病床数はすくないものの、急性期医療、高度医療を担当する地域の中核病院として、地域医療の確保と医療水準の向上に大きな役割を果たしています。
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ご多分に漏れず、医師不足、看護士不足の影響が大きく及び、近年病床稼働率が落ち込み19年度では68.5%で病院経営を厳しくなり、19年度には4億1千万円の赤字となり、累積赤字は21億3千万円にまでになっています。これまでは内部留保金も多少あった関係で何とかやりくりしてきていたが、それも底をつきかけ、 これからは大変な経営を迫られるものと覚悟しているようでした。
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視察目的の電子カルテの導入については、平成16年度より医事会計システムの更新、オーダリングシステム導入に向け協議を始め、18年度に電子カルテ導入委員会を設置し、医事システム更新とオーダリングシステム導入の検討に入り、平成19年度に電子カルテを導入しています。

・システム導入のメリットとしては、
①待ち時間短縮による患者サービスの向上
②各診療科による情報の共有化が容易となり、患者の負担が軽減、
        また医療費負担の軽減につながる。
③予約制導入により、診療が受けやすい病院になる
④診療報酬の請求誤りの防止につながる
⑤印刷物、診療材料費のコスト削減がはかれる。
・デメリットとしては、
①システム導入による高額投資約1億5千万円(5年償還)の発生
②保守料の発生(ランニングコストの増加)
等が挙げられていました。

 電子カルテ導入と患者増とは関係ないようです。
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by syunsukem1m | 2009-10-24 19:47 | 活動日記

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